任意売却とは

家の写真

住宅ローンを組んだあとに、ローンの返済が何かしらの理由で一定期間滞ると、債権者(保証会社やサービサーなど)による競売が始まります。
競売ではなく、物件の所有者と融資を行った金融機関との合意のもとで、物件の売却を⾏うことを任意売却といいます。任意売却と競売を⽐較すると、任意売却のほうが物件を所有している⽅の希望が反映でき、少しでも有利な条件で売却を進めていくことができます。
⼀⽅、競売は債権者である⾦融機関などが差し押さえをしたうえで売却を進めていくため、引っ越し時期の相談や希望の条件などは通りづらいものです。
可能な限りいい条件で売却を進めたいとお考えの⽅は、早めのご相談がおすすめです。

競売・任意売却の違い

競売 任意売却
売却金額 市場価格の7~8割程度 相場での売却が可能。
プライバシー 広告などで近隣に知れ渡ります。 近隣に知られることなくプライバシーも安心。
引越費用 一切出ません。 債権者から捻出が可能。
残債 一括返済 返済方法を相談可能。
引渡し 競売落札後は不法占拠になり即退去が必要 購入者や債権者との話し合いにより協議可能。
場合によってはリースバックも可能。

弊社の強み

  • STRENGTH

    1

    圧倒的実績!
    任意売却500件以上!

  • STRENGTH

    2

    債権者との
    交渉⼒!

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    驚きの販売力!

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    安⼼の相談実績
    2000件以上!

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    5

    あらゆる借⾦問題の
    解決もサポート!

まずはご相談ください!

042-444-8740

営業時間
9:00~19:00
定休日
日曜日、祝日

売却の流れ

  • Step1
    住宅ローン滞納、税金滞納、カードローン等に関する督促状・催告書などが届いたら、お早めに電話、メールなどで
    当社へご相談ください。
    必要に応じて面談もさせていただきます。
    結果として売却する必要がなくなったとしても、競売を避けるためには早めの準備が重要ですので、お気軽にご相談ください。
    もちろん相談料は何度でも無料です。

  • Step2
    物件調査を実施した上で、調査結果に基づく価格査定書を作成します。

  • Step3
    任意売却を進める為、債務の法的整理や今後の返済計画も含め、弁護士や司法書士とも連携し、債権者との交渉を進めていきます。

  • Step4
    お客さまのご意向を踏まえ、債権者の同意を得た上で価格等の売却条件を決定します。
  • Step5
    相談者様のお手元に少しでも多くの資金を残せるよう(又は少しでも債務を減らせるよう)、自社で直接買主様を見つける努力を
    最大限します。「SUUMO」「アットホーム」「ホームズ」などのポータルサイトへの登録や直接現地周辺に足を運び、
    買主様を見つけます。空室の場合は、弊社負担でクリーニングを行い、現地販売会を行わせて頂くこともあります。

  • Step6
    条件に合う購入希望者が見つかれば、価格や引渡し条件について調整し、売買契約を締結します。
    お引渡し後に買主様との間でトラブルが生じないように、住宅の欠陥や不具合が後から発見されても売主様に責任追及できないよう、契約書に特約を盛り込みます。
    ※契約不適合責任免責と言います。

    任意売却では、売買契約締結後も新たな差し押さえが入るなど予期せぬ事態が発生することがあります。
    それらを考慮した契約内容になっているか、また万が一そのような事態になっても、解決できるノウハウが不動産会社にあるかがポイントです。

  • Step7
    弊社では、賃貸事業も行っている為、引越し先を直接斡旋することが可能で、また引越し費用の立替えもできます。
    売却後の入居先が決まるまで誠心誠意サポートさせていただきます。

    ※任意売却の場合、賃貸物件を借りづらいと言われますが、弊社ではたとえ高齢者であっても、豊富な実績に基づき次のお住み替え先を斡旋させていただきます。
    過去、全く引越し先が見つからなかった方はおりませんのでご安心ください。

  • Step8
    残代金の受領と同時に物件(鍵)の引渡しを行い、売買契約はすべて完了します。
  • Step9
    任意売却後の債務整理については、提携弁護士や司法書士のご紹介をさせて頂く事も可能です。
    初回面談に同行してご説明することもできますので、お気軽にお申し付けください。

任意売却のトラブルポイント

  • トラブルポイント1

    住宅ローン滞納後、代位弁済になる前に早めのご相談を!

    住宅ローンを滞納すると、遅延損害金が発生いたします。
    ※遅延損害金(遅延利息)とは、 金銭債務について、債務者が履行を遅滞したときに、損害を賠償するために支払われる金銭をいいます。
    うっかり入金し忘れていた場合なども、滞納(延滞)であることに変わりはありません。
    そのような場合、返済日の翌日から遅延損害金が発生し、年利14%(14.6%のところもあります)が次回の返済時に加算されることとなります。

    ただ、これが6ヶ月以上滞納後、期限の利益を喪失し、保証会社に代位弁済された場合は、遅延損害金の計算が大きく異なります。
    代位弁済前は、毎月約定返済額の元金がベースとなっていましたが、
    代位弁済後は、代位弁済された金額(銀行への遅延損害金を含む)がベースになり、年14.6%の遅延損害金が保証会社に対してかかります。

    例えば、3000万円の住宅ローンが保証会社に代位弁済され、そこから任意売却がスタートし、5ヶ月後に新しい買主に引き渡しが完了した場合、
    3000万円×14.6%×5ヶ月/12ヶ月=1,825,000円の遅延損害金が発生することになります。

    オーバーローンであれば、遅延損害金を免除してもらうよう交渉するか、破産申立てなどの債務整理を行うことで解決しますが、
    もしオーバーローンではなく売却が成立した場合、手元に残せるはずだった約182万円の損失となります。
    少しでもお手元に売却資金を残す為には、早めのご相談、早めの売却活動が必須です。
    取り返しのつかない事態になる前に、まずはご相談ください!

    トラブルポイント1

  • トラブルポイント2

    売却査定の価格を間違えると、不動産が売れない「負」動産へ…

    通常の任意売却においても、我々不動産会社の査定報告書を債権者に提出するのですが、その価格を間違えると、一気に売れない「負」動産になります。
    そうすると、販売活動が長期化し、ご依頼者様の精神的負担が増す一方です。

    特に今はネットで簡単に不動産の「一括査定」を依頼することができますが、任意売却において、一括査定ほど当てにならないものはありません。
    一括査定を行う大手不動産仲介業者は、専任媒介を取得する為、「いかに高く査定するか」に焦点を当てているからです。「売却する」という目的は二の次になっています。任意売却において大切なことは、「高く」査定することではなく、「事情を考慮した適正な価格」で査定することなのです。

    トラブルポイント2

  • トラブルポイント3

    任意売却に非協力的では、利益の損失になります

    任意売却の場合、そのほとんどがオーバーローン(=債務が売却価格を上回ること)になっています。
    中には、任意売却に非協力的で競売でも構わない、というスタンスの債権者もいますが、それでは依頼主様の利益を損なう結果になってしまいます。
    私たちは、任意売却を進める為、債務の法的整理や今後の返済計画も含め、弁護士や司法書士とも連携し、交渉を進めていきます。
    また、引越費用や残置物撤去費用も債権者との交渉次第では増額可能です。依頼主様の利益最優先で交渉することをお約束します。
    (※債権者の社内規定で、引越費用上限が決まっているケースもあります。)

    トラブルポイント3

  • トラブルポイント4

    販売力がなく、売却がなかなか進まない…

    意外かもしれませんが、任意売却の成功には「販売力」も大切な要素です。
    任意売却専門を名乗る業者がいますが、実際の販売活動が疎かになっているケースをよく目にします。
    債権者との話し合いはするが、「実際の販売は他社任せ」という他力本願スタンスでは、任意売却を本当の意味で成功に導くことはできません。
    私たちも他社の協力も得ながら販売活動を行いますが、自社で直接買主様を見つける努力を最大限します。
    「SUUMO」「アットホーム」「ホームズ」などのポータルサイトへの登録や、直接現地周辺に足を運び営業活動を行うことを怠りません。
    それには明確な理由があります。
    任意売却の実務を行っていると、「あと〇〇万円あれば引越費用を全額捻出できるのに・・・」
    「あと〇〇万円売却価格が上がれば債権者の同意を得られるのに・・・」ということが往々にしてあります。
    そういった場合でも、私たちが直接買主様を探すことが出来ていれば、仲介手数料をその原資にすることも可能です。
    つまり「三方よし(債権者,依頼主様,ウィズ・コネクション」の任意売却が成立することに繋がるのです。

    トラブルポイント4

  • トラブルポイント5

    家を売ってお終い、賃貸物件を紹介してくれず自分でなんとか探すしかない…

    当然、売却が成立した場合、自宅から退去しなくてはいけません。 一般的に住宅 ローンや税金、クレジット支払いなどを滞納している多重債務者は、賃貸借契約をするにも、 保証会社の審査が通らず、引越先がなかなか見つからない、ということがあります。
    ウィズ・コネクションでは、多くの保証会社と提携しており、今現在一定の収入がある方であれば、必ずいずれかの会社で審査を通しております。 また、万一収入が一切無い方であれば、連帯保証人を立てて頂くか、生活保護受給のお手伝いもさせて頂いております。 普通に破産者が賃貸仲介業者に飛込みで探しに行っても、ほぼ「賃貸は無理です」で終わってしまうでしょう。 弊社は、「売却~お引越先」までトータルにサポートさせて頂いておりますので、ご安心ください。

    トラブルポイント5

まずはご相談ください!

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営業時間
9:00~19:00
定休日
日曜日、祝日

よくあるケースのQ&A

Q

任意売却にお金はかかるの?

A

実質的に持ち出し費用はかからないケースが大半です。
売却時にかかる仲介手数料や管理費等滞納金、登記費用などは、売却代金の中から支払われます。
※税金滞納にかかる遅延損害金など、金額売却代金の中から捻出できない場合もあります。

Q

競売の場合、滞納している税金や管理費等はどうなるの?

A

競売では、滞納している税金は売却(落札)代金の中から支払われません。よって、ご自身で用意して頂く必要があります。管理費等滞納金は、落札した新所有者が負担することになります。

Q

なぜ任意売却のほうが高く売れるの?

A

競売物件は「内見ができない」「BITなどで公開されてから入札までの検討期間が短い」「不法占拠される可能性がある」などの理由で相場よりも安くなります。よって市場価格に近い金額で売却できる任意売却がおすすめです。

Q

任意売却による連帯保証⼈への影響は?

A

大きく2つの可能性があります。
1.債権者から住宅ローンの請求がいってしまう
2.連帯保証⼈もブラックリストに載ってしまう

Q

別居中の夫が住宅ローンを滞納しており、家は共有名義になっています。
どうすればいいの?

A

売却には共有者全員の同意が必要です。滞納を放置すると、共有者(連帯保証人)にも請求が行くので、共倒れになってしまいます。別居中で互いに話し合いができない場合は、弊社が直接やり取りしますので、ご安心ください。

Q

引っ越し費用は絶対に出るの?

A

事前に引っ越しをしている場合を除き、必ず出ます。ただし、その額については、債権者により異なる為、交渉が必要です。

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